エネルギー材料研究会セミナー
エネルギー材料研究会セミナーでは、エネルギー変換・創出に必要不可欠な新材料の合成、解析、評価に関して、 基礎から応用まで幅広く情報共有する場となることを目指しています。
今回はリチウムイオン電池研究をリードする小林弘明先生に最近のトピックスについてご講演頂きます。
対面とオンラインのハイブリッド開催ですので、皆さまお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
日時等
- 日時: 2022年4月22日 15:00〜16:00
- 開催方法: 対面(京大桂キャンパス)とオンライン(Zoom)
- 申込方法: 対面、オンラインともに、下のURLより参加申込ください。 https://forms.gle/XbT3h6H6kkHAongv8
- 参加費: 無料
プログラム
- 小林弘明 先生 (東北大学)
「先端的プロセッシングに基づく次世代二次電池材料の開発」
アクセス
キャンパスマップ のAクラスター2の建物です。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_k.html
(阪急京都線・桂駅からバスで 京大桂キャンパス前 下車)
(JR京都線・桂川駅からバスで 京大桂キャンパス前 下車)
追悼
本セミナーはRIETAN-FPおよびVESTAの開発者で著名な泉富士夫先生の企画でスタートしたものです。 先生は「最新の知見を無料で提供すること」を信条に、各地の大学や研究所で講演を精力的に行ってこられました。 桂キャンパスでも大きな講演会を2017年と2019年の2度開催することができ、多くの方と講演を共有できたことは無上の喜びです。 しかし、ここ2年間はコロナ禍で、思うように対面での活動ができず、講演会も自粛せざるを得ませんでした。 そんななか、メールで色々と相談しながら、久々の講演会を4月に開催することを企画して頂き、私自身もワクワクしながら準備を進めてきました。 先生もPythonをつかった新しいRIETANとVESTAの使い方について、プログラミングとドキュメンテーションを進められ、 当日皆さんの前で披露すること楽しみにされておられました。 温めてこられた講演内容を話すことができなかったのを大変悔やんでおられると思います。 私も先生のファンの一人として、先生の講演を拝聴できず非常に残念です。(宮崎晃平)